記憶力を上げるために必要な習慣
最近読んだ茂木健一郎さんの著書「記憶脳からアウトプット脳へ!ど忘れをチャンスに変える思い出す力」で、記憶力を上げるためにはそもそも思い出そうとする習慣が必要ということが書かれていた。
私は30代前半ですが、心配になるほど忘れっぽい。
「思い出そうとすること」なんて、それだけ?って思うけど、確かに思い当たる節はあった。
仕事はクリエイター職ですが、渡されたデータを編集するだけで、管理業務みたいなのもないので、特に記憶をたどるようなことはしない。
さらに、リモートでほとんど家から出ないし、誰とも喋らないから、知識やエピソードを引き出す機会もない。
友人と週に数回会う習慣はあるが、割と聞き役に回ることが多いので自分の知識を話すことが少ない。
たとえ、思い出したいことがあったとしても、インターネットで調べれば出てくるから、自分の頭から引き出すことをしない。
思い返してみると確かに、全然思い出す習慣が欠如していた。
記憶力が弱いことで、「おバカなんだな」と思われるくらいなら別に良いんだけど、仕事上でど忘れしたり、友人との大切な思い出などを忘れることは、大事な信用を失うことに繋がる。
このブログを立ち上げたのは、記憶を思い出すための機会を作るためですが、なるべく
面白いものが書くようにしますので、どうかよろしくお願いします。